
掲載媒体 : 読売新聞 オンライン
自民党総裁選では、選択的夫婦別姓の導入をめぐる4候補の主張が大きく食い違う。党内でも賛否が割れ、これまで先送りを重ねてきた「難題」だけに、党の分断につながりかねないと危ぶむ声も出ている。
導入賛成を明言するのは、河野太郎行政・規制改革相と野田聖子幹事長代行だ。河野氏は25日のインターネット番組の収録で、「党議拘束をかけずに議論し、賛成か反対かは自分で決める形にするのがいい」と主張した。野田氏も「自由意思で名字が選べるように進めるべきだ」と訴えている。
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fa-sign-in選択的夫婦別姓、河野氏・野田氏「賛成」岸田氏「整理ついてない」高市氏「反対」
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