
掲載媒体 : zak zak by 夕刊フジ
米国防総省は、中国が保有する核弾頭が2030年までに1000発を超えるとの見方を示した。
こうした具体的問題に対してどのような意見を言うかで、議論が「お花畑」か「リアル」かが分かる。
お花畑議論では、「中国と話し合え」となる。実際には、中国が一方的に核弾頭を増強してきたわけで、これをいまさら減少させるはずはない。お花畑論者は「粘り強く中国と交渉せよ」と言うだろうが、その間にも核弾頭の増強は続く。
はっきり言えば、軍事力のない日本の意見など、中国は聞く耳を持たない。国際社会では、どのような交渉でもギブ・アンド・テークなので、平和主義はまず意味を成さない。
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