BRI(一帯一路)の被害?が現実化

博士77
スリランカ、年内に国家破産の恐れ、中銀が45億ドル、ADBが46億ドル。ほかにも色々

 言われてるBRIの闇の部分にスリランカも嵌まった。
無謀な借金を為し、コロンボに國際金融都市を目指すビルラッシュ。沖合には人工島。港の近代化工事などを次ぎ次と敢行。現時点の対外債務は118億ドル。格付け機関のS&P(スタンダード・プア)は、年内に国家デフォルトの危機が来ると警告し始めた。

 BRI絡みの中国からの借金は、別会計で昨年末には期限がきた15億ドルを通貨スワップで切り抜けた様だが、問題は日本が絡むADB(アジア開発銀行)だ。対スリランカ債権は46億ドルで、このうちの10・9%が日本、10・8%が中国である。中国のように野望抱いての賭けならいざ知らず、日本は只支援しているだけ。こんな支出をしていいものか

 対外債務とは別にスリランカは燃料、食糧輸入などで年間200億ドルが必要とされ、現在の外貨準備は31億ドルしかないなど、どうにもならない。

 危機は目前、財政危機は目と鼻の先のインドの安全をも脅かすだろう。

 アジアの小国の出来事ではあるが、BRIの弊害はボディブローのように効いてくる。他山の石で片付ける訳にはいかない