中国凋落の観測

博士77
 アリババもテンセントも。世界時価総額ランキング10傑から中国企業は姿を消した。

 中国の絶頂は終わった。時価総額で世界十傑に入っていたペトロチャイナ、アリババ、テンセントなどが姿を消し、アジアで残っているのは、未だ鼻息荒いTSMCのみとなった。

 アリババ、テンセントは往時の半値、上場予定だったアント、滴滴、ハイセンスに至っては米市場からも追い出された。
 ❶不動産バブルの崩壊で、世界の投資家が中国経済へ冷たい視線を投げかけたこと、❷中共の資本主義市場をまったく理解していない政策発動に、いまごろ目ざめた訳だが、回復は望めそうにもなく、チャイナマネーの絶頂期はとうに終わっていたことが遅行数字で表れることとなった。

 冬季北京五輪終了後に、「中国発の未曾有の世界大不況!」が始まるのでは?と予感する向きは多い中で、決められず呆然として立ちすくんでいるのは岸田くらいなものだ。

 中国こけたら、皆こける、IMFではもう手当出来ない。そうなれば、日本は深手を負うこと必至。経団連、媚中議員や政府までもが、中国に媚びているのは、「中国の経済力」なのであろうから。それがなくなってから、急に擦り寄ってきても米国は相手にしない。経済と国防の二つで危ない橋を渡ることになる。右顧左眄、風見鶏の宿命だが、決められない男が首相なんぞになるんじゃない。お前も近衛か?

 こんなときのために有効なチャンネルを用意しておくべきだ。天皇さまに訪米をお願いするしかないか。