電波と光通信の棲み分け。その❷

博士77

 公共放送はネットで行うべき、放送設備、わけても全国放送を行うという見地からすれば、もうこれは議論の余地はない。公共放送再考推進協議会(以下協議会)がイメージする公共放送とは、放送される内容やスタンスと共に、その伝播方法にある。(衛星による)電波は地上の通信回線に支障が起きたとき(だけ)のもの。
としてネットを活用する。ネット回線に障害が起きたときは衛星から放送する。

 何しろ衛星放送ひとつで日本国内がカバーできる。放送は通信と異なり片側通信であるところも都合がいい。書いて字の如く、これまでの放送は「送り放し」なのであるから。

 そして公共放送で要のところは広報にある。そこに細かくチャンネル別けができる。高齢/情弱者や子どもと情報通の人々を一括りにして放送するのではなくKID’Sチャンネルなどとしてそれぞれ理解が深まるようにするなどで少なくとも数十のチャンネルが必要だから。

 そして地域性を考慮することもできるし、なにより全ての番組がオンデマンドであること。必要な番組を好きなときに視聴して貰える、Inquiryやコメントなども返せる。放送を送り放しではなくすためにも。通信と融合すべきだ。