ガレージで創業を考えているスタートアップが一番怖い!

博士77
 米国ではケーブルTVの視聴に月額5,000円ほど支払うのが一般的である。
そこへNetflixが月額1,000円で観たいときに質の良いコンテンツが視聴ができると始めた。当然、右肩上がりとなっている。全世界でのNetflixの契約数は2020年で契約数約2億を獲得している。
変な法律をつくっての話しではない。中身で真っ向勝負した結果なのである。いいものが安く、しかも便利できるときたら、誰も迷わない。

 5G時代には2時間の映画が数秒でDLできるようになる、通信インフラは余裕綽々、地上波やケーブルTVを確実に淘汰していく。

 また、Netflixは配信する動画を仕入れるだけでなく、自らも制作している。その予算は年間1兆6千億円、NHKの6倍、民放の20倍にもなる。そしてマーケティングの戦略でも次ぎ次ぎとユニークなものを出している。

 Netflixの取った作戦で目を惹くのはリモコンの配布。なんとNetflixのボタンがついている。リモコンの製造原価は100円ほど。TVメーカーにその10%を負担すると申し出た(らしい)。
現在のTV出荷台数は300万台、わずか3千万円でリモコンの面を取ったことになる。

 Netflixの契約数をみたGoogleの元会長エリック・シュミットはこう語った。「今ガレージで創業を考えているスタートアップが一番怖い!」と。どの企業も業界の壁を簡単に越えてくるからだ。

 その米国でのStartUPへの投資は6兆円、次いで中国も5.5兆と負けてない、果たして日本のそれは0.3兆円、お話しにならない。

 ま、逆に言えば、資金を得てStartUPさせれば(当分は)無風寡占となるということでもある。簡単に3桁億円のビジネスが創業できる。売っぱらって早期ハッピーリタイヤメントするなり、次のことを考えてもいい。

 スポーツGimで世界中のトレーニングしている人同志が速度や距離を競って償金を得るなんてサービス。彼らにしか思い着かない。