博士77
 1969年3月30日、パリ路上で焼身自殺をしたフランシーヌ・ルコント30歳、ナイジェリアやビアフラの饑餓問題で国連のU Thant事務総長に手紙を出した通り実行した。当時は話題になっものだがなにひとつ変わってない。思想やイデオロギーはそれぞれだろうが死ぬ気で無い人はご自身や家族の事を考えた方がいいのかなと思ってしまう。

 志村ケンは、この歌を『フランス犬のバー「愛」』での話しだと云って顰蹙を浴びていた。この頃は、東京オリンピックを終えて、ムリしていた経済状態があちこちで綻びだし、国際紛争も激しくなって、反戦ムードだけが昂まっていた、ベトナム戦争を始めたフランスは体よく米国に譲って知らんぷり。ひょっとしてベトナム化するウクライナ戦争はグローバル経済も破壊していくことになるかも。日本も巻き込まれること是非に及ばず。

 ここで、今更のお浚い
【保守】憲法改正に積極的(改憲派が多い)、集団的自衛権を行使できるようにした安全保障関連法支持、改正組織犯罪処罰法(「共謀罪」法)支持、原子力発電を維持、伝統的な家族形態が大事(選択的夫婦別姓に反対)、首相の靖国神社公式参拝に賛成

 【リベラル】憲法改正に消極的(護憲派が多い)、安全保障関連法は憲法違反として反対、「共謀罪」法に反対、原発ゼロを主張、夫婦別姓に賛成、首相の靖国神社公式参拝に反対

 保守は「右派」「右」「右翼」に、リベラル派は「左派」「左」「左翼」とも呼ばれる。極端な考え方の人や政党は「極右」「極左」と称される。これは、フランス革命のころの議会で、議長席から見て右側に保守派が、左側にリベラル派が座ったのが由来だと言われてる。

 別の言い方では、保守は「タカ派」、リベラルを「ハト派」ということも。

 広辞苑では、【鷹派】自分の理念・主張を貫くために、相手と妥協せず、強硬に事に対処していく人々。また、武力をもってしても主張を達しようとする人々【鳩派】強硬手段をとらず、相手と協調しつつ事を収めようとする立場をとる人々とある。

 欧米ではどうなってる?

 海外に目を転じると、米国の共和党は保守、民主党はリベラル。トランプは保守、オバマはリベラル。米国は明確な2大政党制なのでわかりやすい。英国も同じく保守党と対する野党の労働党がリベラル派。欧州では、フランスなどでは「極右」政党が勢力を伸ばし、「難民・移民反対」などを主張しており事態をややこしくしている。覇権を取り戻そうとしてあれだけの数がEUとして纏まってはいるがどだいムリな話しなのだ。日本としては『ドイツに学べ』はありかも。