レジ袋有料化の二次弊害?

博士77
 これまで無料であったレジ袋が5~7円と有料になった。カネを受けとって販売する以上、簡単には破れないように厚みや強度が増しているという、それってプラスチックの消費を増大するものではないかと思う。生分解性PLAでも無い限り、環境を悪化させていく。

 この数年、商品や食材に使われる包装の強度が増して中身を取り出すのに苦労する。著者は独居高齢者であるからスーパーやらコンビニでパン、肉、魚などを購入しているが、それらのパックを開封するに素手ではまず無理。なので都度ハサミやペーパーナイフの出動と相成るが面倒だし、強度を下げるとか上手く取り出せるような切り込みを入れるとかして貰いたいし、抑ゝムダな強度が問題。

 細かい話しになるが最近、NYの日本食スーパ-で、生麺のラインナップが充実して来て、へぎ蕎麦、二八蕎麦、稲庭饂飩、ラーメンや焼きそばの為の中華麺などいろいろが出回ってる。で、そのパックのまま電子レンジで加熱しながら、その間にスープをつくったり、野菜や肉を炒めたりしていくとカップ麺並のスピードで完成する。庫内を見てるとパックは蒸気でどんどん膨らんで、庫内一杯ほどの大きさになるが、それでもバーンと破れてしまうのは1〜2割ほどで大多数が破れないで頑張ってる。

 日本工業規格(JIS)は工業製品から粗悪品を廃絶する目的で制定されたものだが上述した包装資材が破れないなどは、明らかに過剰品質であり、迷惑な話しになってるし、資源を無駄遣いしている「過ぎたるは及ばざるが如し」。これからはJISも範囲を制定すべきと思う。

 生産者も流通業者もたまにはご自分で開封してみられるといい。例えば、医薬品の梱包では手袋をしていて不器用になっている状態でも簡単に中身が取り出せるような材質や切り込みなどの工夫が見られる。「必要にして十分」は大切な「要素」だ。