ウクライナから世界的な食糧不足が起こる

博士77
 度々述べているがウクライナ及び国境を接するロシアの一帯は世界有数の穀倉地帯であるが、此度の騒動で食糧を輸出する余裕も気もなくなっている。

 加えて、中国も天候不良だのパンデミックだので食糧難が一掃深刻さを増している。先に、農水省が公表報告している中国の情況は以下通り。

 「世界の穀物生産の5分の1を占め、その動向が世界に大きな影響を及ぼす中国の2020年の食糧生産・輸入の動向と食糧安全保障戦略を分析した。(中国では、「食糧」には穀物のほか豆類とイモ類が含まれる)。
2020年は、新型コロナの農業生産への悪影響が懸念されたほか、洪水や病虫害の多発もあった。それでも、二期作の奨励、休耕の緩和等の作付面積増加策等により、史上最高の食糧生産が確保された。が、その一方で、アフリカ豚熱からの養豚の急回復による飼料需要急増に生産回復が追いつかなかったトウモロコシに加え、小麦も過去最大の輸入量となった。2013年以降、中国政府は食用食糧の絶対安全保障(完全自給)と穀物全体の「基本自給」を掲げつつ、食糧備蓄重視等と併せ、食糧全体は「適度な輸入」も戦略要素としており、大豆も含め、輸入量の増加させるなど大きな変動に注意が必要」と。

 つまり、中国は食糧の輸入先としては当てにならないばかりか世界最大の消費国として名乗りを挙げると言っている。以上を勘案すれば、食糧危機はすぐにも日本にやって来ることがわかる。