博士77
 米国での活動は移動や待機に時間をとられるが、読書に向いてる。その成果二つ、向後の題材。

☆民主政治
現代は、選挙で政治を行う人を決めてるがBC500年ギリシャで、民主政治が始まった頃は真逆。よろしくない僭主となりそうな者を追放する。投票はそのためであった。同制度はわが国の最高裁判事弾劾に名残を残しているが、51%の賛成に49%の反対が抹殺されてしまう弊害は大きい。Ostracismにより腐敗や暴君を追放してしまう「は」予防とできる。

☆スパルタ教育
厳しいことだけが誇張されているがその内容はユニークだ。
子どもは国の財産。親の教育権は7歳まで、丸刈り、下着一枚、裸足、
食事の量も質も必要最低限。飢えを凌ぐためであれば、盗むことを認めている。

 これについてソクラテスの弟子クセノポンは、盗みをしようとする者は夜も眠らない日中も探りを入れて盗まれる相手を物色しなければならない。こうしたことが子どもたちを策士或いは戦闘的な者をつくりだしていたと述べている。

 また盗むところを見つかったものには酷い鞭打ちを食らわせた。
その理由について、教えることに美しく従わない者は懲らしめるものだから。スパルタでは捕まった子どもたちを、「盗み方が美しくない」として罰していた。

 能力と必要があれば盗むもよし。但し、美しくならねばならぬ。頭悪や一般人はすべきではない。と